ロッテは7日、サブロー外野手(40)の引退試合として行う25日オリックス戦(QVCマリン、午後1時開始)の着用ユニホームの変更を発表した。

 「マリンフェスタ」のイベント日のため、マリンフェスタユニホーム(青ユニ)着用試合と発表していたが、サブローにとって愛着のあるピンストライプユニホーム(通常ホームユニ)にて行うことになった。

 ピンストライプユニホームは、サブローが入団した95年から採用。サブローにとって、22年間、ともに戦ってきたユニホームと言える。同ユニホーム20周年デーとして行われた15年4月4日の楽天戦(QVCマリン)の試合前ビジョンVTRで登場した際には「マリーンズイコールピンストライプ。自分の野球人生でも初めてのピンストライプのユニホームでした。とても気にいっていますし、いろいろなユニホームがある中で、特別なもの。これからもずっとマリーンズはピンストライプとともに戦って欲しい」とメッセージを発していた。

 これらのことを考慮して、球団が検討をした結果、急きょ、予定変更。ピンストライプのユニホームで試合を行うことになった。