10日の2軍戦に先発し、右尻の張りのために3回限りで降板したソフトバンクの松坂大輔投手(36)は13日、福岡県筑後市のファーム施設でキャッチボールなどを行った。

 17日のウエスタン・リーグの中日戦(ナゴヤ球場)に登板する方向で調整を進めており、リハビリ担当者は「(右尻は)日に日に良くなっている」と話した。

 当初の計画では17日に100球ほど投げる予定だったが、球数は少なめになる見込み。松坂は13日、36歳の誕生日を迎え、報道陣からの祝福の言葉に「ありがとうございます」と応じた。