中日ビシエドが自宅のある米国に戻った。

 1年目は3、4月度の月間MVPを獲得したが、その後調子を落とし、左足首も痛めて調子を取り戻せなかった。それでも球団の評価は高く、残留は確実。打率2割7分4厘、22本塁打、68打点。「慣れない日本で、野球のレベルも高く、がむしゃらにやっていたから疲れてしまった」と振り返り、今年以上の成績を残す自信は「もちろん」と笑顔だった。