ソフトバンク細川亨捕手(36)が5日、ヤフオクドームでのシート打撃で死球を受けた。スアレスから左上腕部に死球。

 150キロを超す直球が左腕を直撃し、首脳陣もヒヤリとした。細川は「筋肉の部分だから大丈夫。骨だったらアウトだった。スアレスに『トオル、ソーリー』と謝られましたよ。初めて名前を呼ばれましたよ」と笑い飛ばした。

 この日から、クライマックスシリーズ・ファーストステージロッテ戦に向け全体練習をスタートしたばかり。味方同士で故障離脱という最悪の事態は避けられた。