ヤクルト先発の石山泰稚投手(28)が、指揮官の怒りを買った。

 初回に2ランで先制を許すと、毎回安打の展開で3回2/3を11安打10失点。視察に訪れた真中満監督(45)は「あまりの状態の悪さにコメント出来ない。いいところは何もなし。先発としてとか、そういう問題ではない」と、表情を曇らせた。