阪神は20日に行われるドラフト会議の1位指名について「ツープラトン作戦」で臨むことが14日、分かった。

 この日、大阪市内の電鉄本社で球団が坂井オーナーに指名方針に関する報告会を実施。最有力候補として桜美林大・佐々木千隼投手(4年=日野)が急浮上した。すでに候補に挙げる創価大・田中正義投手(4年=創価)とともに他球団との競合は必至で、2者への動向を見ながら当日までに最終判断する。