西武辻発彦監督は課題の正遊撃手育成に熱血指導を行った。外崎に捕球姿勢、2年目山田には打撃フォームにアドバイスを送り、ロングティーを行った永江に約40分指導。

 「遊撃は固定できていないポイント。いい競争をして自分の力で勝ち取るしかない。何か変わる時はきっかけがある。監督が代わったことも何かヒントになれば」。