日本シリーズ第5戦(札幌ドーム)でサヨナラ満塁本塁打を放った日本ハム西川遥輝内野手(24)が28日、うれしい悲鳴を上げた。

 前夜の劇的な1発に、祝福のメールなどが殺到。「やばかった」というほどの大量のお祝いが寄せられ、この日の午前中に1つ1つ返信したという。午後にはチームとともに空路で広島へ移動した。「広島で1個も勝っていないからね」と気を引き締め、第2戦まで連敗した敵地でのリベンジ、日本一を目指す。