仰天のお立ち台パフォーマンスだ。阪神ドラフト6位の四国IL・徳島の福永春吾投手(22)が28日、徳島市内の球団事務所で指名あいさつを受け、「ヒーローインタビューで阿波おどりを踊れたら、と思っています」と宣言した。

 父方の祖母が暮らしていた縁もあり、徳島では2年プレー。昨年はソフトバンク3軍を16奪三振で完封し、千賀との投げ合いも制した。「早く(千賀に)追いつけるように頑張りたい」と気合十分だった。