ソフトバンク和田が約3週間ぶりにキャッチボールを再開したことを明かした。

 復帰1年目の今季は15勝を挙げたが、肘痛でリーグ戦終盤とCSで登板を回避した。メディカルチェックでは異常はなく、7日は約20メートルの距離を投げたという。所用でヤフオクドームを訪れた和田は「今年は最後に投げられず、悔しかったし、チームにも迷惑をかけた。来年は最後まで投げ切りたい」と言った。2月のキャンプインとともにブルペン入りできる状態に仕上げていく。