日本ハムのドラフト5位、大阪桐蔭・高山優希投手(18)が17日、大阪市内のホテルで契約金3000万円、年俸520万円で仮契約を結んだ。

 「今日、こういう形で仮契約をさせてもらって、あらためて気が引き締まります」と、プロ野球選手になる自覚を実感。理想のプロ野球選手像として、今季限りで現役引退した広島黒田を挙げた。「黒田さんのように、長い間、プレー出来るのが理想。20年近くやりたいです」と、息の長い、ファンにも愛される投手になることを誓った。(金額は推定)