巨人坂本勇人内野手(27)と村田修一内野手(35)が25日、ベストナインに選出された。

 4年ぶり3度目の受賞となった坂本は打率3割4分4厘で初の首位打者を獲得。ゴールデングラブ賞にも選出される活躍だったが「今年の成績に満足することなく、来年はフル出場して同賞をいただけるように、そしてチームの優勝のためにさらに上を目指して頑張ります」とレベルアップを宣言。

 3年ぶり4度目の受賞となった村田は「今年は自分も“一新”を念頭に置いてシーズンに挑み、ベストナインをいただくことができました。今回の受賞を励みに、来年は“走”攻守でチームの勝利に貢献できるように頑張ります」とコメントした。