ロッテは27日、球団の公式ツイッターのフォロワー数が、今年1月1日時点で19万3777だったのが、この日時点で43万6743と大幅に伸ばしたと発表した。また、今年のこの日までのマリーンズ公式YouTubeチャンネルの総再生数が936万7646回だったと発表した。

 今年一番、再生回数が多かった動画は「平沢大河 先輩たちとの内野ノックにカメラが接近」で、46万2838回だった。

 山室晋也球団社長は「SNSを使っての積極的な情報発信はこれからもどんどんやっていかなくてはいけないと考えています。その中ではこのように顕著な数字が出たことはとても手応えを感じています。やはり、プレーの映像、画像だけではなくて舞台裏を紹介したことが功を奏したと思っています。来年もファンサービスの一環としても、いろいろな選手の表情などをSNSを通して発信していくことで、よりマリーンズの魅力を知ってもらえたらと思っています」とコメントした。

 平沢は「マジすか? ボクすか? ちょっと信じられないです。でも25日に撮影をしてもらった自分の帰省動画は、きっと再生回数は伸びないと思います」とコメントした。この日の午前10時にマリーンズ公式YouTubeチャンネルに「これぞ大河ドラマ? 平沢大河の帰省にカメラが密着」がアップされた。