今季4度目の先発登板の巨人田中将大投手(37)が7回途中を7安打無失点に抑え、勝利投手の権利を持って降板した。今季3勝目となれば、日米通算20年で203勝目となり、大リーグ・ヤンキース時代にチームメートだった黒田博樹氏に並ぶ歴代2位タイとなる。
抜群の制球力で5連勝中の横浜打線を封じ込んだ。初回は先頭の三森に左前打を打たれる立ち上がりも、2番牧を二飛、3番佐野の1球目に三森が盗塁死、佐野は外角直球で見逃し三振で切り抜けた。
以降も、直球とスプリットを軸にして、捕手が構えたところへ配球を重ねた。内海コーチの「ランナーを背負っても落ち着いて丁寧に投球できている。守ろうとすることなくどんどん攻めの投球を期待しています」との声に応えるように、投げ続けた。7回2死で林に二塁打を打たれ降板となった。
移籍後初となる3連戦のカード頭での登板でもあった。山崎、戸郷ら実績ある投手たちが1軍に不在の現状で、チームを先導する役割を全うした。



