阪神金本監督は失策多発に苦言を呈した。22日行われた6イニング制の紅白戦は2チーム合わせて計6失策。

 1回表1死一塁で二塁上本が一、二塁間のゴロにグラブを当てながら後逸。以降も植田、北條、今成、中谷がミスを犯した。指揮官は「やっぱり球際だね。上本とか北條とか、植田のはちょっと難しいのはあったけど。自分の範囲内の球際だからね。集中力とか油断とか、そう見られても仕方がない」と冷静に指摘した。