2番手で登板した日本ハムの石川直が、4回を無安打無失点に抑えた。

 速球に加え、フォーク、カーブが効果的で、12個のアウトのうち5つが三振で奪ったもの。先発加藤が予定よりも早く降板したため、登板イニングは増え「長い回を抑えられたのはよかった。球威も落ちなかったのは収穫だった」と手応えを口にした。自身初の開幕1軍へまた1歩前進した。