ソフトバンク4番内川聖一内野手(35)が、3戦連発となる3ランを放った。1点ビハインドで迎えた3回無死一、二塁で打席に入ると、初球の111キロの低めの変化球をはらうように振ると、打球は左翼席へ突き刺さった。

 クライマックスシリーズ・ファイナル全3戦でアーチをマーク。「打ったのはカーブ。何とかしようと思って打席に入りました」。1回に逆転するも楽天に逆転される嫌なムードも吹き飛ばした。