<オリックス11-10日本ハム>◇25日◇京セラドーム大阪

 オリックスが劇的サヨナラで4時間21分の激闘を制した。守護神加藤が5失点して逆転された9回裏に2点差を追いつき、10回にも再び2点差をつけられたがあきらめなかった。同点となる阿部の2点二塁打に続き、9回にも同点打を放った大引が2死満塁で建山からサヨナラ打。両軍32安打21得点の乱戦にケリをつけた。大引は「絶対打ってやろうと思ってた。最高です!」とお立ち台で声を張り上げた。

 [2009年8月26日2時53分]ソーシャルブックマーク