<巨人-横浜>◇13日◇東京ドーム

 横浜が5回に6安打を集中して4点を奪い、試合をひっくり返した。内川聖一内野手(28)からの3連打で同点とすると、併殺の間に勝ち越し点を挙げた。さらにターメル・スレッジ外野手(33)の23号ソロと下園辰哉外野手(25)の適時三塁打で2点を追加した。スレッジは「ジャイアンツが相手だと点が何点あっても十分とは言えない。点が取れるときに一気に取っておきたかった」と喜んだ。

 [2010年8月13日20時28分]ソーシャルブックマーク