<オリックス6-4ロッテ>◇26日◇京セラドーム大阪

 左足肉離れが完治していない状態で出場中のオリックスT-岡田外野手(22)が会心の同点タイムリーを放った。初回に3点を先制しながら3-4と逆転されて迎えた8回2死三塁、小野の内角球を引っ張って一、二塁間を破った。「打ったのはカットボールだと思います。とにかくランナーをかえすことだけを考えていました。負けられません!

 同点に追いつくことができて良かったです」。ゆっくりと一塁ベースにたどり着き、スタンドから大声援を浴びた。

 [2010年9月26日18時39分]ソーシャルブックマーク