阪神は17日、1日から始まった安芸秋季キャンプを打ち上げた。投手はテスト中の前横浜加藤を含め14人、野手12人が参加した。手締めは参加最年長の筒井和也投手(29)が努め「来年は何度も監督を胴上げできるようにがんばりましょう」と発声した。若手中心のキャンプを振り返り、真弓明信監督(57)は「このキャンプに加わった選手が1人でも多く、戦力として活躍してほしい」と期待した。

 [2010年11月17日20時7分]ソーシャルブックマーク