阪急・オリックスのOB会総会が4日、兵庫県内のホテルで行われ、岡田彰布監督(53)が初めて参加した。94年から2年間は現役、96年から2年間は2軍助監督兼打撃コーチとして在籍。あいさつでは「招待状はずっといただいていたがなかなか他球団のユニホームを着ていると出づらかった」と苦笑いし、「かつての阪急の黄金時代のように毎年優勝できるチームを目指したい」と語った。

 山田久志OB会長(62=日刊スポーツ評論家)は「今年は存在感があるチームと感じた。パ・リーグが注目される中で優勝を目指してほしい。我々OBも微力ながら協力していきたい」と支援を約束した。

 [2010年12月4日20時13分]ソーシャルブックマーク