オリックスの鈴木郁洋捕手(36)が28日、岸田護投手(30)に代わって新選手会長に就任した。副会長は岸田と大引啓次内野手(27)。

 鈴木は今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せずに残留が決まったばかりで「びっくりした。苦しいときに何か一言かけられたら。僕が(選手と)球団との間に入っていきたい」と話した。