ヤクルトが納入した250万円相当の新型投球マシンが、初日に壊れてしまった。

 従来のマシンとは異なった形状で、黒く細長い直方体から緑色のランプの合図に従って球が出てくるはずだったが、数球試した後、激しい音とともに穴から内部部品が飛び出し、即座に撤去された。伊勢孝夫総合コーチ(67)は「1球も打ってないのに壊れたな」と笑っていた。