広島堂林翔太内野手(20)が12日、野村謙二郎監督(45)からマンツーマンの打撃指導を受けた。マツダスタジアムの全体練習で、野村監督がトス役を務めるティー打撃を行い、フォームを確認。「目線がぶれる癖がある」と指摘を受けた。練習メニューの最後には、指揮官から熱視線を送られる中で特打を行った。「自分の力を全部、発揮したい」と初の開幕1軍に向けて意気込んだ。