広島広瀬純外野手(33)が15日、交流戦へ向けて悲壮な決意を口にした。「短期決戦と思ってやらないといけない」と話した。昨年5月20日のオリックス戦で右太もも裏を痛めて離脱したことで、チームは6勝16敗2分と交流戦で苦戦した。今季はケガはないものの、打率2割4分1厘でスタメン落ちも経験している。「いつスタメン落ちするか分からない。結果を残していきたい」と気を引き締めていた。