ヤクルト畠山和洋内野手(29)が31日、右脇腹肉離れのため、出場選手登録を抹消された。この日、都内の病院で精密検査を受け、診断された。畠山は「1年間、出続けるのを目標としていたので悔しい。筋膜炎になったことはあるけど、肉離れというのは初めての経験なので、いろいろ話を聞きながら、早く復帰できるようにしたい」とリハビリに専念する構え。復帰時期は9月20日前後になるとみられる。

 右臀部(でんぶ)の肉離れで戦列を離れているバレンティンは9月1日に2軍で実戦復帰する予定。小川監督は「問題がなければ火曜から」と話し、4日に昇格させる意向を示した。