楽天のドラフト1位森雄大投手(18=東福岡)が10日、プロ初のブルペン投球を行った。

 2軍の仲里球場で捕手を座らせて77球。カーブ、スライダーも交えた。伸びのある直球を見せ、時折声を上げて、ダイナミックなフォームで投げ込んだ。初ブルペンを振り返り、「最初としては(状態は)50%くらい。ばらつきもあったし、自分の思い描くイメージではなかった。納得いく球は少なかったけど、スライダーは良かったと思います」と冷静に話した。