左肩の炎症で登録を抹消された西武菊池雄星投手(22)が8日、埼玉・所沢の西武第2球場でリハビリを開始した。

 この日は、ノースロー調整で、ランニング、上半身のインナーマッスルなどで汗を流した。「1週間くらいはノースローです。炎症自体はそんなに強くないということなので、少し休めてみて、1週間でどうなるか。1日でも早く治す努力をしていきたいです」と話した。左肩は1年目にも痛めた箇所で、慎重にリハビリを進める。