左足裏の脱臼骨折などで戦線離脱した日本ハムのドラフト3位、岡大海内野手(22)が15日、都内の病院でロッキングプレート(内固定)手術を受け、無事終了した。実戦復帰まで約5カ月の見込みで、傷口の様子を見て退院する予定。

 岡は今季、新人ながら開幕1軍入り。15試合で打率1割1分4厘と不振で、前月17日に降格。2日のイースタンリーグ・ヤクルト戦(戸田)で一塁ベースを踏んだ際に左足を痛めた。9日に同病院でMRI(磁気共鳴画像装置)、CTスキャン(コンピューター断層撮影)による再検査を受け、左足リスフラン関節の脱臼骨折と診断されていた。