<西武5-1中日>◇31日◇西武ドーム

 西武栗山巧外野手(30)が先制打を放った。

 1回1死二塁から、三塁線を破る適時二塁打。初球をとらえた積極的な一打だったが、1死一、二塁からメヒアの投直で二塁に帰塁出来ずに併殺となり、「打ったのもつかの間、タイムリーのことは忘れてしまいました」。それでも同点で迎えた3回の第2打席には、1死三塁からしっかり中堅への犠飛。2打席連続で打点を挙げた。