パ・リーグ新記録の40セーブを挙げて最多セーブのタイトルを獲得したオリックスの守護神、平野佳寿投手(30)が、取得している国内フリーエージェント(FA)権を行使せずに残留することが7日、分かった。

 瀬戸山球団本部長によると、秋季キャンプが行われている高知市内でこの日、1時間ほど会談。

 平野佳から「FA(権を行使)せずに、来季もオリックスで頑張ります」と伝えられたという。