第78回春季高校野球関東大会(千葉県で16日から、日刊スポーツ新聞社後援)の組み合わせが6日、決定した。夏に直接的にかかわる大会ではないが、各校の現在地と伸びしろが最もクリアになる絶好の機会だ。出場校の顔ぶれを見ていこう。
今春のセンバツ4強の専大松戸(千葉1位)や昨秋関東王者の山梨学院(山梨1位)などが順当に入り、センバツで関東・東京地区から出場した全6校のうち帝京(東京)を除く5校が出場権を手にした。昨春関東王者の健大高崎(群馬1位)や浦和学院(埼玉1位)、東海大甲府(山梨2位)など常連校が名を連ねる一方で、ともに22年ぶりの出場となる水城(茨城2位)や拓大紅陵(千葉3位)といった存在も目が離せない。
注目カードは、17日に行われる専大松戸-花咲徳栄(埼玉2位)のセンバツ出場校対決だ。専大松戸は最速145キロのエース門倉昂大投手(3年)とプロ注目の吉岡伸太朗捕手(3年)の強力バッテリーを擁し、花咲徳栄はプロも注目する最速148キロ右腕の黒川凌大投手(3年)が対抗。初戦からハイレベルな投手戦が期待できそうだ。
今秋のドラフト上位候補で「二刀流」菰田陽生投手(3年)を左手首骨折により欠く山梨学院は水城と初戦を迎え、最速154キロを誇る織田翔希投手(3年)がエースを務める横浜(神奈川1位)は国士舘(東京2位)とぶつかる。

