ソフトバンクが今季2度目の3連敗を喫した。
先発上沢直之投手(32)が今季最短の3回でノックアウト。0-0で迎えた2回だった。先頭渡辺を右飛に打ち取ったかに見えたが、右翼手の正木智也外野手(26)が痛恨の落球。捕球体勢に入っていたが、打球は風に流されて捕り損ねてしまった。無死二塁となり、その後は1死一、三塁で村林に先制適時打を許した。なおも2死一、二塁からは佐藤に3ラン被弾。打者一巡の猛攻で計4点を失い、味方エラーからリズムを崩してしまった。
上沢は3回72球を投じ4安打4失点(自責点0)、4四球で降板。5回を持たずにマウンドを降りるのは今季初めてとなった。
一方の打線は、相手左腕早川の前に6回までわずか1安打と沈黙。6点を追う7回には1死から柳田悠岐外野手(37)、正木の2者連続アーチで2点を返すも、序盤のリードをひっくり返す反発力はなかった。
開幕5連勝スタートなど最大「6」あった貯金も、ついに底をついた。今季はここまで19勝19敗と、なかなか波に乗り切れない状況が続いている。
勝利5割となった現状に、小久保裕紀監督(54)は「これからどういう戦いをするかでしょうね」と前を向き「どういう戦いかっていうのは模索中ですけど」と話した。



