<東京6大学・社会人対抗戦:JR東日本3-2法大>◇2日目◇8日◇神宮

 法大はゴールデンルーキーの畔上翔外野手(1年=日大三)が、大学での神宮デビューを果たした。昨夏甲子園優勝チームの主将は3回に代打で登場。三塁ゴロに倒れ「緊張はなかったけど相手が社会人で、初球は空振りでもスイングしようと思った」と話した。金光興二監督(56)は「木のバットでも対応が早かった。練習でもバットコントロールが良くなった。投手の球の切れが大学は違うので、後は場慣れでしょう。将来的にはクリーンアップを打てる力はある」と目を細めていた。