ソフトバンク杉内俊哉投手(27)が北京五輪の悔しさを糧に、残りのシーズンを戦う決意を示した。26日、福岡ヤフードームで行われた全体練習に、和田とともに合流。練習前には円陣の中央であいさつし、チームメートと久々の再会を喜んだ。「(北京五輪は)とにかく悔しかった。それしかない。王監督にも残念だったなと言われた。とにかく残りのシーズン、全力で頑張りますよ」。“復帰”初戦は29日の西武戦(福岡ヤフードーム)での先発が予想される。