阪神真弓明信監督(55)がCMデビューすることが28日、分かった。来年3月20日に開通する阪神電鉄「阪神なんば線」のコマーシャルに起用され、年明けにテレビで放送される。球団の親会社のプロジェクトではあるが、監督に就任して公式戦デビュー前にCMに登場するのは異例。阪神電鉄関係者は「どんなコマーシャルになるか、内容はまだ秘密です。真弓監督のイメージのよさ、好感度の高さがPR役に適している」と起用理由を説明した。

 同線の開通は阪神グループにとっても一大プロジェクトで、すでに街角やホーム、車両内の看板、ポスターには主砲金本の背中姿を使って宣伝している。さらにテレビCMにはフレッシュなイメージの真弓監督で印象度を深める狙いだ。

 また、本社グループ以外でも多様な業種からCM起用の打診や問い合わせが球団に届いているという。球団内の営業会議などでも、グッズ製作などで真弓ブランドを高める方策が議論されている。現役時代からCMやレコード発売などグラウンド外でもマルチに注目された真弓監督ならではの現象だ。来季のシーズン開幕に向け、集客力にも直結するもう1つの仕事にひと肌脱いだ。

 [2008年12月29日6時44分

 紙面から]ソーシャルブックマーク