西武涌井秀章投手(23)が13日、ドラフト1位ルーキー菊池雄星投手(18=花巻東)よりひと足早く競輪トレを行った。昨年に続いて立川競輪場で1周400メートルのバンクを30周した。昨年限りでプロを引退した富山健一氏の指導を受け、操作技術も向上した。西武第2球場に場所を移すと約300球のノックを受け、下半身を鍛えた。気になる菊池の私服については「なんかおかしい。上下のバランスがとれてないかな」とチェック。ファッションにはこだわりを持つだけに、評価は辛口だった。

 [2010年1月14日9時4分

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