FA権を行使してメジャーに挑戦することを表明している日本ハム建山義紀投手(34)が17日、シーズン終了後初めて、札幌市内の屋内練習場で汗を流した。オフに入って断食やCSファイナルSのラジオ解説などをこなしており、体を動かすのも初めて。すでにメジャー使用球は入手しており「(練習で)ボールを替えるくらいで、さして何かをするわけじゃないです。向こう(米国)は160試合以上あって、休みも月に1度くらい。体の準備はしっかりとしたい」と、調整を進めながら吉報を待つ。

 [2010年10月18日10時33分

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