国内FA権を取得した横浜の村田修一内野手(29)、内川聖一内野手(28)の残留交渉が、31日からの秋季奄美大島キャンプまでずれ込む可能性が高くなった。球団売却問題の余波で、いまだに交渉開始のメドすら立っていない。内川は「球団も動けないでしょうからね。話し合う前に時間がきてしまうかも…」と困惑気味で、村田は「期限が迫っているのは間違いない」という。両者ともキャンプには参加予定。

 [2010年10月21日9時36分

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