<オープン戦:日本ハム4-4ヤクルト>◇3日◇札幌ドーム

 “ケンシロウ”が、そのパワーをまざまざと見せつけた。さらに大きくなった肉体から、ファンの間では北斗の拳の主人公にあやかりケンシロウと呼ばれている日本ハムの糸井嘉男外野手(30)が5回、ヤクルト増渕の135キロシンカーを、弾丸ライナーで右翼席上段へたたき込んだ。「完璧でした。(札幌ドームの試合が)久々だったので、アドレナリン全開でした。いいアピールができた」。相手の秘孔(ひこう)を突く(?)ような、強烈な一撃だった。