代打の切り札を期待される中日ドラフト1位高橋周平内野手(18=東海大甲府)がアピールだ。8日、ヤクルトとの練習試合(ナゴヤ球場)に高橋周は5回の三塁守備から出場。6回先頭打席で日高の変化球を中前にはじき返した。「追い込まれていたので打つしかない。何も考えていませんでした」。卒業式や雨天中止などで6日ぶりの実戦だったが、左腕も苦にせず結果を出した。開幕まで13戦、猛アピールを続ける。