阪神和田豊監督(49)が異例の瞑想(めいそう)スピーチでナインを鼓舞した。12日、大阪市内のホテルで行われた電鉄本社主催の激励会に出席。「選手の皆さん、目を閉じてください。高校時代に着た母校のユニホームを思い出してください。そして、頭の中でそのユニホームを自分に着させてください。ここにいる全員が、その頃、我々の本拠地である甲子園を目指していたわけです」と切り出した。チームが1つになり、日本一を追いかけるのは、今も変わらない。原点を思い起こさせ「本当に熱心に熱く、応援してくれるタイガースファンを必ず喜ばせましょう。私は皆さんの力を信じています」と締めた。就任以来、「言葉」を大切にしてきた。異例のスピーチで一体感を求めた形となった。