<日本ハム9-2オリックス>◇4日◇札幌ドーム
初回がすべてよ。オリックス岡田彰布監督(54)が、坂口外しのカンフル剤を打ったが、佑ちゃんに屈した。打撃不振の坂口に代わり梶本を1番で起用。初回、その梶本の二塁打から無死一、二塁のチャンスで中軸へ。だが後藤が三邪飛、李大浩が遊飛、バルディリスが三振に倒れた。
岡田監督
初回よ、初回。あそこでポーンと1本、出ていれば全然流れは変わる。(斎藤は)2、3回でポンポンとよくなった。5点(3回の援護点)もあったら楽に投げられるわな。
母校の後輩斎藤には前回対戦の4月20日にプロ初完封勝利を献上している。この日は7回までに9安打を浴びせたが、2点止まり。同じ相手に2戦連続で白星を与えることになった。
坂口は、10年9月19日、日本ハム戦からの連続フルイニング出場が179試合でストップ。この日は6回の代打から出場したが、2打数無安打に終わり「自分の状態を上げるしかない」と唇をかんだ。岡田監督は「結果が悪いんだから。ゲームでは向こうも崩しにくるから。ゲームでは結果もほしいし、焦りもあるかもわからんし」と、復調を求めた。【益田一弘】




