<楽天1-2西武>◇8日Kスタ宮城
西武牧田和久投手(27)が、今季2度目の完投で2勝目を挙げた。Kスタ宮城は初勝利を初完封で飾った思い出の地。「どこでも条件は一緒」と意に介さなかったが、相性の良さを発揮した。最大のピンチだった8回2死一、二塁ではフェルナンデスを強気の内角攻めで遊ゴロ。3打席目までも、懐を徹底的に突く攻めを見せ、主砲に自分の打撃をさせなかった。「自分の生命線なので。自信もあったので、貫いた」と冷静だった。
志願の完投だった。8回を終え、121球。9回には涌井も控えていたが、杉本投手コーチに「いけます!」と直訴。渡辺監督も「最終回はワク(涌井)と牧田(のどちらか)だったけど、強いボールがいっていたし、流れを変えないためにも」と続投を選択した。1日の楽天戦でも辛島と投げ合ったが、8回2失点で敗戦。「前回やられていたので、何としても勝ちたかった」とホッとした表情を見せた。【久保賢吾】



