<オリックス2-3楽天>◇11日◇京セラドーム大阪
金字塔を打ち立てた。楽天がオリックスに逃げ勝ち、星野仙一監督(65)が史上12人目の監督通算1000勝を達成した。中日、阪神、楽天で通算15年目、1918試合目での到達だった。
星野監督が初めて監督に就任した時から、支えてきたのは故島野育夫コーチ(享年63)だった。島野コーチは86年に中日の1軍外野守備走塁コーチへ就任。87年に星野監督が誕生すると、87~90年は外野守備走塁コーチ、91年は作戦兼外野守備走塁コーチとして監督を支えた。星野監督退団後は92~94年に阪神のコーチを務めたが、95年に中日2軍監督へ。星野監督復帰後は、96~00年にヘッドコーチ、01年は作戦総合コーチを務めた。星野監督が阪神のユニホームを着た02年には島野コーチも一緒に移籍し、ヘッドコーチとして03年の優勝に貢献。常に監督のそばにいた名参謀を「島ちゃんはオレの両手両足や」と話し、「どんな名刀でも、オレと島ちゃんの仲を引き裂くことはできない」。中日、阪神の13年間は2人で戦った。




