オリックス後藤光尊内野手(33)が、休日返上で60分間の打ちっ放し特訓を行った。今日30日からの中日2連戦(ナゴヤドーム)を前に29日、ナゴヤ球場の指名練習に志願で参加。フリー打撃40分、ティー打撃20分とバットを振りまくった。打率2割2分5厘の5番は「打ってないから」と汗を滴らせた。

 前日28日DeNA戦では1点差の6回無死二、三塁で、ワンバウンドのボールを3度振って空振り三振。もともとローボールヒッターだが、岡田監督に「(4番の)後ろやろ、そういうことやんか」と指摘されており、修正に乗り出した。

 後藤の練習を見守った岡田監督は「後藤は、とてつもない打ち方でヒットにできる。でもいい打ち方でもワンバウンドを振ったら崩れる。低めのボール球を振らんことよ」と話した。岡田オリックスは過去2年、中日戦で2勝6敗。苦手撃破にはキャプテンの奮起が必要だ。