日本ハムの栗山英樹監督(51)が今日2日、斎藤佑樹投手(23)と緊急個人面談を行うことになった。5月31日ヤクルト戦で4敗目を喫した斎藤は4戦連続で勝ち星がなく、交流戦未勝利。開幕戦から勝ち星を先行させていたが、4勝4敗と貯金をすべて吐き出した。見かねた同監督が1対1で話し合い、勝てない理由を徹底的に検証することになった。
1日、チームとは別に東京から北海道へ移動するため羽田空港に現れた栗山監督は、見るからに悩ましげな表情だった。
栗山監督
開幕のころと比べて、球に勢いがなくなってきたよね。明日(2日)本人とじっくり話そうと思ってる。なぜ、勝ちきれないのか?
1度(登板を)飛ばして走り込みをさせたほうがいいのか?
練習に何か問題はないか?
本人がどう感じているのか?
聞いてあげることが大切。勝てない原因を洗い出したい。
当の斎藤はこの日、チーム便で北海道へ移動。4回3失点で降板となった前夜は、試合後に外出したそうで「あのままじゃ、眠れなかった」と悔しさをあらわにした。次戦は24度目の誕生日、6日広島戦(札幌ドーム)に登板予定。広島戦は今季2度目で、前回5月19日は6回1失点と好投しているだけに「イメージは出来ている。さすがに誕生日は勝ちたいですね」と約1カ月ぶりの白星に意欲満々。栗山監督との面談は復調へ向け、ひとつのきっかけとなるかもしれない。【中島宙恵】



