<阪神3-1オリックス>◇8日◇甲子園
阪神和田豊監督(49)は雨中の逆転勝利に胸をなで下ろした。4回に先に1点を失った上に、試合前から雨が降り続き、いつコールドゲームを宣告されてもおかしくない状況だった。
指揮官は6回に桧山、関本の代打の切り札を出すなど早めに勝負をかけた。攻撃陣はバント、走塁のミスなどが相次いだ。先発スタンリッジから福原、筒井らが追加点を許さずに粘った末に金本の逆転弾が生まれた。
「なかなか追いつけない中でリリーフ陣と、グラウンドがよく踏ん張ってくれた。阪神園芸さんのおかげです。ミスをミスで終わらせず、明日のゲームにつなげていきたい」。最終回まで試合を続行させたグラウンドキーパーをたたえながら、課題もあった試合に表情を引き締めた。



