球児復活!
前日14日西武戦(西武ドーム)のブルペン投球中に右膝の違和感を訴え、登板を回避した阪神藤川球児投手(31)が15日、QVCマリンで行われた全体練習に参加した。キャッチボールや軽めのダッシュなどで調整し「明日(16日)からゲームに入れるように調整したい」と復活宣言。和田阪神が盤石の投手陣で交流戦残り2試合に臨む。
いつも通り、笑顔で練習に参加する守護神の姿があった。藤川は前日14日西武戦のブルペンでの投球練習中に、右膝に違和感を訴えた。プレート板に足を引っかけて滑るアクシデント。大事を取って1点リードの9回の登板を回避した。状態が心配されたが、一夜明けたこの日、周囲の不安を吹き飛ばした。
ストレッチ後のウオーミングアップは別メニューだったが、チューブトレーニングで膝を曲げ伸ばしして状態をチェック。その後は外野ポール間のジョギングやキャッチボール、軽めのダッシュで調整。山口投手コーチと長時間話し込み、今日16日以降の登板について相談したもようだ。
藤川
明日(16日)からゲームに入れるように、できるだけしっかり調整したい。昨日(14日)は穴をあけてしまって申し訳なかった。ちゃんと計算してもらっているのに、アクシデントなんですけど、穴をあけるのは一番良くない。できるだけ早く調整していけるようにしたい。
投手キャプテンは、試合に穴をあけたことを悔いた。それでも、復活宣言が頼もしい。和田監督は「本人がいけますと言っているから、じゃあ、いけるでしょ。こっちに不安はない」と変わらぬ信頼を口にした。山口投手コーチも「明日(16日)から通常の態勢に戻る」と説明。連投もあるかと問われ「その時は考える」と話した。
藤川
そんなに重症じゃない。チームに迷惑をかけないようにしたい。今日(15日)寝たら治るかもしれないし、症状は重くない。また頑張ります。
今日16日から交流戦ラストカードのロッテ2連戦。守護神の出番がないくらいの大勝が一番いいのかもしれないが、守護神の復活登板をリーグ戦再開後につなげたい。【岡本亜貴子】



